このブログ初のガンプラ制作記になります。
連邦軍2機目の制作はガンキャノンにしました。
理由は・・・久しぶりに作りたくなったからです!(ガンキャノンは十数年ぶり)
こんにちはイーストモデラーです。
今回は出来るだけ時間をかけずに制作塗装して完成させるためには・・・というコンセプトでこのガンキャノンを制作していきたいと思います。
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目次
MG1/100ガンキャノンは何時間掛かるかな【工作編】
もう20数年模型ばかり作ってますが、模型つくりに一番大事なことって楽しむことかなと思います。
楽しくないとただのストレス。
「ストレスは地球をダメにする♪」って森高千里さんも歌ってます。
ガンプラに限らず他の模型やガレージキットでもそうですがこだわり過ぎると結局あきて、個人差はもちろんありますが作ることがストレスになって手付かず状態→放置みたいな感じになったりするので出来るだけ素早く作って今回は完成させていきたいと思います。
制作工程を考える
- パーツは最初にすべてランナーから切り離す。
- 表面処理は外装パーツメイン(内装は見えるとこだけ)
- つなぎ目処理は必要最小限に抑える
- 表面処理後、パーツ洗浄
- 仮組はしない
- 塗装
※各工程の時間を図る
こんな感じで作りたいと思います。
それでは、よ~いドン!
まずはすべてのパーツをランナーから切り離す
- 適当な容器にマスキングテープを張ってマジックでランナーの番号を書きます。(容器はダイソーで購入)
- そこに全部切り離したパーツを入れます。画像はBパーツ
- 切り離すときはパーツから少し離れたとこでカットします。
全部のパーツ切り離しました(ポリキャップは切り取らずに組立の時にします)
ここまでの作業でちょうど30分でした。
イイ感じ♪
次はパーツのゲート処理とペーパー掛け
少し残してカットしたゲートをニッパーを平にあててカットします。
この時にまた若干残し気味にカットします。(ヤスリですぐ削れる程度)
理由はギリギリだとパーツ本体小さな穴が開いてしまうので。
次はヤスリ掛けを行います。
ヤスリ掛けをする意味はパーツの表面を平らにするために行います。
プラスチックモデルの表面は必ずヒケと言って凹んでいる所があります。
それを処理します。
自分の場合、最近使っているのはこれがメインです。
100円ショップ、セリアで売っている「スティック・クッションやすり」です。
10枚入りです。番手は♯600なのでちょうど良いです。
自分の場合これを使うと他のやすりってあまり使わなくなってきました。
このガンキャノンはこれ3本で間に合いました。
ほかのやすりは使っていません。
安いし量も10本だし最高です!
是非一度お試しください。
※ペーパーによる表面処理は外装と一部の内部パーツ(外に見える部分)のみやって、隠れて見えなくなる部分はやっていません。
このゲート処理とペーパー掛けでかかった時間は
2時間45分でした。
この表面処理もぶっちゃけそんなにこだわらなければ、飛ばしてもいい工程だと思います。
ゲート跡だけニッパーでカットだけですと、もっと早いですね。
今度、他の制作記で時間図って制作してみます。
お次は洗浄
いつもは1パーツずつシャワーで洗い流していたんですが、今回は風呂桶にぬるま湯を入れてその中にランナーごとのパーツをガバッと入れて手で10秒程かき混ぜてお湯を切って終わりにしてみました。
これでかなりの時短になったと思います。
あとは塗るときに削りカスが付いていないかチェックしてみます。
大丈夫だったら次回からこの方法で行きたいと思います。
この洗浄に掛かった時間は10分でした。
塗装前までに掛かった時間は3時間25分でした。
時間をもっと短縮するにはヤスリ掛けをもっと省略することかなと思います。
ヤスリ掛けをしなければ洗浄もしなくて良いかなと思いますので、1時間あれば出来そうですね。
カーモデルとか表面の面がピカピカのクリアーで仕上げる場合だと表面処理は必要なのですが、ガンプラで最終的につや消し、または半つやで仕上げる場合だとそれほど気にならないような気がします。
ということで、今回の記事は塗装前までの工作を見ていただきました。
次回は塗装編になります。
それでは!また
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