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【ガンプラ初心者向】ラッカー系塗料の見分け方と筆塗りエアブラシでの使い方

投稿日:2019年4月7日 更新日:

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ガンプラ塗装

こんにちは!イーストモデラーです。

今回はガンプラを筆塗りやエアブラシ塗装する時に一番使われている

Mrカラーとガイアカラーのラッカー系塗料のことについて書いていきます。

今現在販売されている模型用塗料には様々な名称や種類がありますよね?

ラッカーとかアクリルとか油性とか水性とか・・・

ものによって性質も使い方も違うし・・・

初心者の方はいったい何を買ってどう使えばいいんだろうってなりませんか?

実際に私が初心者の頃(もう数十年前ですが)模型屋さんにラッカー塗料を探しに行ったんですが塗料瓶の表や裏の成分とか見てもどこにもラッカーとは書いていないんですね。

模型屋さんに聞くとそれがラッカーだよと言われましたが初心者だった私はちょっと不安でした。

ほんとにこれがラッカーなのって。

どこにも書いてないんだけどな~って。

何せ模型屋さんまで車で2時間半掛かるとこに住んでたので・・・(笑)

・・・ということで、

今回はラッカー系塗料のことと、その使い方について書いていきます

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ラッカー系塗料ってどれのことを言うの?

画像の左から1~3個目がラッカー塗料と呼ばれているものです。

他は違います。

分かりづらいですよね。

ちなみに左から4番目がエナメル塗料(エナメル)

左から5番目はアクリル塗料(水溶性アクリル)

右端は水性ホビーカラー(水溶性アクリル)

 

塗料瓶にはラッカー塗料と書いてない場合が多いんです。

(唯一2017年12月にタミヤから発売されたラッカー塗料には、【ラッカー塗料】と書いてありますがここで紹介する2種類とは混ぜて使わない方が良いようです)

下の画像はクレオスMrカラーのラッカー塗料の瓶の裏です。

合成樹脂アクリル、有機溶剤って書いてますね。

他のメーカーも同じです。

何故ラッカー塗料って書いてないのに皆ラッカー塗料って言うのかって思いませんか?

模型用の塗料で一般的にラッカー塗料と呼ばれているのが

  • GSIクレオスのMrカラー】
  • ガイアノーツのガイアカラー】

この2種類がメジャーです。

専用のうすめ液(シンナー)を使いますが、この2社の塗料はどちらの専用うすめ液(シンナー)でも問題なく使用できます。

私の場合、塗料はこの2社どちらも使って、うすめ液(シンナー)はガイヤノーツのお徳用を使っています。

模型屋さんに行ったら大体このクレオスとガイアカラーが並んでいる所が多いです。

小さめの模型屋さんだったら、クレオスだけの所もあります。

で何でラッカー塗料と呼んでいるかなのですが、これは「通称」です。

実際の成分は合成樹脂(アクリル樹脂)が主な成分です。

 

アクリル塗料が主成分のものはこの2種類以外でも水溶性のものがあります。

  • CGIクレオスの水性ホビーカラー
  • タミヤカラー アクリル塗料

これらも同じアクリル樹脂が成分ですが水溶性なのでラッカー系と呼ばれている2種類とは別物になってくるのです。

水溶性なので、水で薄められます。

主成分は同じでもこちらはアクリル塗料とか水性塗料って呼ばれています。

ラッカーと呼ばれている物も成分はアクリルなんですけどね。

何でかっていうと

模型を塗装する人達が分かり易いようにラッカー系塗料と呼んでいます。

アクリルラッカーという言い方もあります。

なので初めて模型用の「ラッカー塗料」と呼ばれている物を買う初心者の方は上の2種類の名前とデザインを覚えましょう!

一般的なラッカー塗料は車とか建物とか模型以外で使われていますが、こちらのラッカーは本物で強力です。

プラモデルは溶けてしまうと言われていますので使わないようにしましょう。

ラッカー塗料の使い方

それではラッカー塗料の使い方を説明します。

筆塗りで使う場合

筆塗りで使いたい時は良く撹拌してそのまま筆に付けて塗ることも勿論出来ますが、ラッカー塗料は乾燥時間が短いため塗っている途中に乾いてきて、半乾きのタイミングで上から塗ってしまうと表面が凸凹になってムラになってしまいます。

そんな時は【リターダー】がおすすめです。

私は入り組んだ小さな所やマスキングが非常に困難なところは専用のリターダーを混ぜて使っています。

これを混ぜて筆塗りすると乾燥時間が遅くなり色の伸びが格段に良くなってとても塗りやすいです。

※筆塗りの時は必ず使った方が良いと個人的には強く思います

エアブラシに使った場合も乾燥時間を遅らせて白化現象を防ぐ効果があります。。

あと塗料が数年経ってくると瓶の中で乾燥して硬いドロドロというかもう混ぜても玉になるというか、うすめ液を混ぜても溶解しなくなってきます。

そんな時に非常に便利なのが【溶媒液】というものです。

こちらを混ぜるとみるみる元の塗料の濃度に復活します。

使い方は少し入れて混ぜてを繰り返します。

私も一本持っていますがあるといざという時にかなり助かります。

撹拌棒も必需品ですね。

混ぜれればなんでも良いんですがこれがあると便利です。

エアブラシで使う場合

私の場合、ラッカー系塗料はほぼエアブラシ塗装で使います。

エアブラシで使う場合はそのままだと濃すぎて使えないのでうすめ液と混ぜてちょうど良い濃度にする必要があります。

私の場合は塗料:うすめ液の※稀釈具合は約1:1~1:1.5くらいです。

※これは個人差があります

大量に使いたい色を稀釈する場合は各メーカーから発売されているスペアボトルを使用しています。

私はタミヤのものを好んで使用しています。

理由は蓋の内蓋が一体型なので蓋を開ける時も閉める時も触れずに済むので便利です。

裏にメモリが付いているのでそれに合わせて塗料とうすめ液を入れて撹拌します。

撹拌する時は先程紹介した調合スティックでも良いのですがこちらの撹拌ボール】を3つほど容器に入れてから蓋をして気のすむまでシャカシャカ振ると混ざりますのでおすすめです。

次回使う時も降って撹拌してそのままエアブラシに注げるので非常に時短になります。

そんなに大量に使わない場合は塗料皿を使って稀釈します。

慣れている方の中でエアブラシの塗料カップに直接、塗料とうすめ液を入れてそこで混ぜたりしますが私は初心者の方にはお勧めできません。

塗料皿を使う時はメモリは付いてないので感覚になります。

大体の感覚は何回かやっていくうちに身についてくるはずです。

私の場合は、目安として稀釈してから調合スティックに色を付けて塗料皿の壁に色を垂らしてその流れ具合を目安にします。

大体良いかなと思ったときにもう少しだけうすめ液を足して撹拌して使います。

これは何故かというと濃いよりも薄い方が無難だからです。

濃い塗料をエアブラシで吹くと濃い塗料が出てきます(そのまんまですが(笑))

そうなるとエアブラシからもうまく噴出されなかったり色の粒子が荒く塗装面が荒い塗装になります。

対して薄めの塗料を吹いた時は色の粒子も細かく塗装面もきめ細かくて綺麗に仕上がります。

只この時に注意しないといけないのが薄めすぎない事です。

薄めすぎると中々塗料がプラモデルにのらないのとすぐに垂れてしまったりと非常にコントロールが難しくなってきます。

最初の基本色を塗る場合は薄めすぎないことを注意してください。

逆にこの特性を生かして本体の塗装が終わった後に薄くした塗料で砂ぼこりの表現をしたり、薄っすらと違う色を吹くことで下地の色を完全に消さずにフィルターを掛ける感じで塗装したり出来ます。

色々な塗装方法や薄め方の違いで色々な表現が出来るのがエアブラシです。

まとめ

今回はプラモデルで一般的に多く使われているラッカー系塗料について解説しました。

基本的に大半はエアブラシ用で使いちょっとしたところに筆塗りで使うのがベストかなと私は思います。

このラッカー塗料は体にとっては有害ですのでマスクの着用と換気は必ず行いましょう。

換気の方は出来れば塗装ブースという塗装専用の換気グッズがあります。

他の種類の塗料やマスクや換気方法についても次回記事にしますので良ければご覧ください。

使いやすいエアブラシについてはこちらに経験談を元に書きましたので良かったらご覧ください。

エアブラシのおすすめはトリガー

 

それではストレスのない楽しいガンプラを作っていきましょう!

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  • この記事を書いた人

イーストモデラー

北海道の東の方に住んでいますイーストモデラーと申します。 48歳、妻、子1人の3人家族。 プラモデルやガレージキット制作をかれこれ20年以上やってます。 10年位前に模型の制作代行で生計を立てていましたが、急性心筋梗塞で倒れ、精神的にへこみ模型で生計を立てることを断念。やりたくない会社員に逆戻り(笑)やりたいことで楽しく生きていくをテーマに奮闘中です!^^  

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