こんにちは!イーストモデラーです。
ジオン軍MS制作第1機目は、1/100グフver2.0を制作しました。
こちらも前回の1/100ガンダムver3.0に引き続き数か月前に完成させたものになりますので制作中画像がございません。
2009年5月に発売されたグフver2.0。
今からもう10年前にもなるんですね~(現在2019年)
このキットを作った時はカーモデルに嵌まっていまして、艶ありで仕上げています。
出来立ての新品って感じで気に入っています。
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グラデーション塗装のやり方
まずガイアカラーのサーフェイサーEVOブラックを下地に全塗装しました。
そこからブルー系で色々混色して暗めのブルーから徐々に明るめのブルーを吹いていってグラデーションを掛けました。
(すみません、レシピが分かりません)
ガイアのクリアーホワイトが鬼アツ!!
そこで、なんか物足りなくて色々と考えた結果 ガイアカラーのクリアーホワイトを薄めにシンナーで溶いてハイライト的にグラデーションを掛けたところ色合いが濃くなったというか奥深い感じになって自分的にはこれは良い方法が見つかったなと思いました!
お試しください。
デカールは付属のシールを使わずに別売りの水転写デカールを使用しています。
クリアー吹き
お気に入りのガイアカラークリアーEX-03を使用
吹き方はまず1回目のクリアーは砂吹きと言ってちょっと遠くから吹いて表面がザラザラになる感じで吹いていきます。
厚塗りはしません。
これはとりあえず水転写デカールを保護する意味合いで行います。
いきなりどば~っと吹いてしまうと水転写デカールが割れるような感じでダメになるらしいんですね。
私は経験してないのですがそうらしいです。
その後、数十分乾燥させてから2回目のクリアーです。
自分の場合は1対3くらいでクリアーとシンナーを混ぜています。
この時から結構厚めに吹いていきます。垂れないように気を付けながら吹いていきます。
垂れる寸前でやめるみたいな感じなんですが、ここは慣れが必要です。
また乾燥させてから3回目、4回目と吹いていきます。
乾燥時間は長い方が良いです。
今回はここから1週間くらい乾燥させました。
ここで今度は2000番の耐水ペーパーで水研ぎします。
これで本体とデカールの段差を無くして出来るだけ平らにします。
やり過ぎるとクリアーの下のデカールも一緒にヤスってしまうので注意が必要です。
あとパーツの角はどうしてもクリアーが他の平らな面よりも薄くなってしまうのでヤスらないようにします。
結構簡単に色が剥げますので細心の注意が必要です。
2000番の後はラプロスの4000番の耐水ペーパーで表面を水研ぎしました。
これでかなり表面はツルツルになってきます。
このあときれいに洗って乾燥させそしてもう一度クリアーを何回か吹き重ねます。
このあとまた何日か乾燥させて今度はコンパウンドで仕上げていきます。
自分はタミヤのコンパウンドを使用しています。ウエスもタミヤ製です。
最初は細目で磨き、次に仕上げ用で磨いています。そのあとにハセガワのセラミックコンパウンドで磨き最後にタミヤのモデリングワックスで表面を軽く磨いて完成です。
これらの方法はカーモデルの制作で勉強したのですが、ガンプラに施すとかなり時間のかかる作業になりました。
デカールと本体の段差が消えるとすごく見栄えが良くなります!
まとめ
今回で連邦軍ジオン軍合わせて18機のMSのうち2機目完成です!
あと16体です。
先は長いですが楽しんでいきたいと思います。
もう一機完成しているものがあるので次回ご紹介します。
それでは!
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