こんにちは!
今回は市販されている改造パーツを使ってディティールアップをするやり方について解説します。
ガンプラの改造と言ってもピンからキリまであるのでどこから手を付けて良いか分からなくなりますよね?
今回の記事では道具と改造パーツさえあれば非常に簡単に出来る、1つの効果的なディティールアップのやり方を解説しますので是非実践してみて下さい!
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目次
改造パーツを使って簡単にディティールアップ!Before after
まずはBefore
これは1/100MGゲルググVer2.0の胸のパーツです。
丸い部分が何だろうこれ?みたいな感じになりません?
実際に1/1のゲルググが有ったらこの丸い凹みは何だろうってなりそうですよね。
そこで今回はこの丸い部分をちょっと加工してディティールアップしていきます。
after
完成形はこちらです。
これ出来るようになりたいなって思う方は見て行って下さい。
今回のディティールアップに必要な改造パーツと道具
まずは改造パーツと道具をご紹介します。
- コトブキヤM.S.G(モデリングサポートグッズ)プラユニット丸モールドⅣ
- WAVE HGワンタッチピンバイス
- WAVE HGワンタッチピンバイス専用ドリル刃 1.5mm
- WAVE HGワンタッチピンバイス専用ドリル刃 2.2mm
- タミヤセメント流し込み接着剤
- 丸棒やすり
ピンバイスはWAVE HGワンタッチピンバイスを使っていますが非常に使い易いです。
以前使っていたピンバイスは刃を交換する時、ネジ式のものを使っていたので正直刃を交換するのが億劫でしたがこWAVE HGワンタッチピンバイスに変えてからはそのストレスが無くなりました!
パチっと外してパチっとハメるだけです!
かなりおススメですのでこれからずっと模型を趣味にしていく方は買い揃えて置くのが良いかと思います。
ほんと楽ですよ!
公式サイト↓
オススメです!
その1、ピンバイスを使ってディティールアップをする所の穴あけ
それではやり方の解説をしていきます。
まずはパーツの方の丸よりも小さい穴を開けます。
ピンバイスに1.5mmの刃を付けてこの丸い部分の真ん中辺に穴を開けます。
(ここは特に1.5mmで無くても細い径の物で大丈夫です)
開け終わったら次は2.2mmの刃に交換して穴を開けます。
(場所によって違いますので、その時の穴の大きさにに合った物を使って下さい)
(画像では表面処理とスジボリの掘り直しをしていますがこれについてはまた個別の記事を書きます)
これだけでだいぶ印象が変わりますよね!あともうちょっとで完成です!
次はこの穴の際を丸棒やすりを使って処理します。
こういう時に丸棒やすりが重宝します。
初心者の方にはこういうセットもおススメです。
その2、改造パーツを使って更にディティールアップ!
穴を開けてしまえばゴールは間近です。
裏から適当な物を貼り付けて完成です!
今回はコトブキヤM.S.G(モデリングサポートグッズ)プラユニット丸モールドⅣを使ってみました。
色々なサイズとデザインの丸モールドが50個以上有って使い勝手が良いです!
この中から自分の好きなものを選んで裏から流し込み接着剤で接着したら完成です!
裏から流し込み接着剤で接着しました。
ゲート跡は処理しない方が接着しやすいのでそのままです。
完成です!
ノーマル状態↓
まとめ
いかがだったでしょうか?
ちょっとした手順の改造でかなり引き締ってきますよね!
これを全身に施していけば情報量が多くなって改造前とではかなり見栄えが変わってくるはずです。
「穴を開けて裏から貼る」
というやり方を今回ご紹介しました。
丸い部分はピンバイスでくり抜けば良いだけなので非常に素早く作業が出来ますので是非挑戦してみて下さい。
それでは楽しいガンプラを!!
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