2020年12月に発売されたPGガンダム・アンリューシュド!
価格は27.500円(税込み)とかなりの良いお値段ですが、みなさんはゲットしましたでしょうか?
買った感想はズバリ、、、買って良かった!!
この一言に尽きます。
ホントにカッコ良くて今現在発売されているガンダムの中では1番好きなガンダムです!
今回はこのPGガンダム・アンリューシュドをエアブラシでMAX塗りでグラデーション塗装してみました(ちょっとカラーリングを好みで変更しています)
只、内装のフレーム関係はほとんど見えなくなるので、主に外装をエアブラシでにしています。
YouTubeにガンプラ制作動画アップしていますので良かったらご覧ください。
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目次
時短塗装!PGガンダム・アンリューシュドの外装だけエアブラシでMAX塗りのグラデーション塗装!
内装のフレーム関係はほぼ見えなくなるので成形色のまま。
一部表に出る部分は最終的につや消しトップコートをしています。
完成後の感想としてはこれで全然OKでした!
私の場合は出来るだけたくさんのガンプラを作っていきたいと思っているので、最近は出来るだけ工程をはしょっています^^
塗装工程は
1,サーフェイサーエヴォブラックでをエアブラシ塗装
2,アクリル系(ラッカー)塗料でエアブラシ塗装(クレオス製またはガイアノーツ製)
3,エナメル塗料でスミ入れ(タミヤスミ入れ塗料を使用)
4,デカール貼り(キット付属はシールだったので別売りの水転写デカールを使用)
5,部分的な所は筆塗り
6,全体をつや消しコート(エアブラシ使用)して完成
※カラーなどの詳細は動画でご確認ください。
重厚感のあるガンプラ塗装、MAX塗り黒立ち上げからのグラデーション塗装のやり方
今まで色々な塗装法でガンプラを塗ってきましたが、最近はもっぱら黒立ち上げのMAX塗りで仕上げるのが一番しっくりきています。
もし黒立ち上げってどうやるの?という方は簡単に書いておきますので動画と合わせて参考にして下さい。
MAX塗りのやり方その1
まずはパーツを黒で塗装します。
お勧めの塗料はガイアカラーのサーフェイサーエヴォブラック
これは下地塗料のサーフェイサー効果もあるので一発でサーフェイサーと黒が濡れてしまいます。
昔はこういう塗料が無かったので、まずはサーフェイサー(グレー)を塗った後に塗料の黒を塗るというのが一般的でした。
最近では様々な色のサーフェイサーが出ているので、本当に便利になりました。
うすめ液との割合は私の場合は1対1を基本にしてうすめ液を足していって調整しています。
- 稀釈して作り置きが便利
- タミヤの瓶は蓋に内蓋も付いているタイプなのでおすすめ
MAX塗りのやり方その2
エッジに黒を残しつつグラデーション塗装していきます。
この黒の残し具合で塗りての作風が出ます。
個人個人の好みもあるので何とも言えませんが、あまりエッジに黒を残し過ぎるとワザとらしい感じになるので若干残る程度まで攻めていくことをオススメします^^
コツとしては塗料をうすめ液で薄める時に薄めにするということです。
濃いと塗料の粒子が大きくなってとてもワザとらしいグラデーションになってしまいます。
薄すぎると逆に中々色が塗れなくなって、塗りずらいのでちょうど良いところで稀釈します。
私の場合は最初に1対1を基本にしてその後うすめ液を少しづづ足していき調整しています。
薄めた後に塗料皿の壁に塗料を流してみて、その流れ具合で判断しています。
MAX塗りのやり方その3
更に明るい色を中央付近にグラデーション塗装します。
これはやらなくても良いといえば良いのですが、私は大きめのパーツは出来るだけやるようにしています。
一色よりも二色でグラデーション塗装した方が、見栄えが良くなるんです。
例えば白い部分だと一般的には
黒サフ→白でグラデーション塗装
こういうパターンが多いかと思いますが、これを
黒サフ→グレー→白
という風にグラデーション塗装するととてもきれいなグラデーションになります。
同じく赤ですと
黒サフ→濃いめの赤→明るい赤
こういう感じで塗っていきます。
ひと手間増えてしまうのですがとてもおススメです。
まとめ
今回はPGガンダム・アンリューシュドをMAX塗りでグラデーション塗装してみましたがいかがでしたでしょうか。
パーツごとに塗装していくだけで、しっかりと色分けされてマスキング要らずなガンプラ!
自分の塗装が上手くなったと勘違いすること間違いなしです!!^^
このガンダム本当にオススメです!
2021年3月28日現在はまだ定価以上のお値段になっているようです。
再版を待ちましょう^^
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