ガンダムが今年で40周年を迎えました!自分47歳!
このブログの目標である「ファーストガンダムに出てくるモビルスーツ全18機をMG1/100で塗装制作してずら~と並べる」という目標を祝40周年記念として勝手に盛り上がりたいと思います!
ズゴック編パート2です。
こんにちは!イーストモデラーです。
前回、ズゴック2機を一気に仮組みまでしまして今回はサーフェイサーの塗装工程をお見せします。
あと、今回はパーツのヤスリ掛けによるゲート処理とヒケ処理はあえてやらずに仕上げてみたいと思います。
それほど、出来栄えに大差が無ければやらなくても良いんじゃないだろうか?と普段から思っていたので。
この工程を除くとかなりの制作時間短縮になる筈なので、どんどんガンプラが作れるちゅう訳です^^
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目次
2機まとめてサーフェイサー吹き
サーフェイサーには缶スプレータイプと下の画像のように瓶に入っていてシンナーで稀釈して使うものがあります。
自分はエアブラシを持っているのでいつも瓶タイプを使っています。
今回使うサーフェイサーはこの2種類です。
いつも使っているガイアカラーのサーフェイサーEVOブラックと今回初めて使ってみるGSIクレオスのMr.マカボニーサーフェイサー1000です。
EVOブラックの方はシャア専用ズゴック、マカボニーの方は量産型ズゴックに使ってみたいと思います。
何故か?と言いますと何となくです^^
本体を塗った後を想像してみると何となく良さそうだからって感じです。
本当はガンキャノン制作時のようにスプーン等にに最後の色まで試し塗してみると良いんですが、今回はその工程が非常に億劫でストレスに感じたので止めました。
プラモデルは楽しんでなんぼですから^^
マカボニーサーフェイサーをスペアボトルに移しシンナーで薄める。
- 稀釈して作り置きが便利
- タミヤの瓶は蓋に内蓋も付いているタイプなのでおすすめ
使ったのはお気に入りのタミヤのスペアボトルです。
裏にはメモリが付いているので非常に助かります。
そしてもう一つ良いのが蓋の内蓋がくっ付いてるタイプなので非常に作業性が良いです。
ほかのメーカーからもスペアボトルは出ていますが、この内蓋が別々だったりするので結構面倒くさいですね。
ふたを閉める時も内蓋の塗料が手に付いたりしますのでこのタミヤ製はお気に入りです。
それでは、サーフェイサーをシンナーで薄めます。
自分の場合は基本1対1の割合で薄めています。
それか若干シンナー多めです。
手順
- サーフェイサーをメモリ10まで入れる。
- シンナーをメモリ20まで入れる。
- ※撹拌ボールを入れる(2,3個で十分です。)
- 蓋をしっかり閉める
- シャカシャカ降る!気のすむまでどうぞ(笑)
※正式名称忘れました(すみません)
使っているシンナーはこれです。
ガイアノーツのT-07h モデレイト溶剤【特大】
臭気緩和タイプなので普通のシンナーよりも匂いがきつく無い感じで最近のお気に入りです。
今回はパーツごとに吹かずに大まかな感じでパーツをバラしてサーフェイサーを吹きます。
かなり大雑把ですが大丈夫です!イージー^^
塗装手順
- 手に持って吹けるとこすべて吹く
- ドライヤーで乾燥(作業がとても速くなります)
- 乾いたとこを手に持って残りを吹く
- もう一度ドライヤーで乾燥させる
- 関節などを曲げて塗り残しを吹く
- ドライヤーで乾燥させる。
- 5.6を繰り返す。
こんな感じで外から見えている部分は全部吹けます。
見えていない所はサーフェイサーなしで色を塗っていきます。
※量産型の爪の部分はパーツが緩くてバラけてしまうのでそこだけバラして塗装しました。
シャア専用の方も塗り終えました。
掛かった時間は2機合わせて1時間10分でした。
写真撮ってなければ1時間切ると思います。
1機あたり30分くらいで終わりますね^^
こっちの方がサクサク進んで楽しいな~
今回のまとめ
今回はサーフェイサーの吹く所をご紹介しました。
一昔前はグレーのサーフェイサーしか販売されていませんでしたが、ここ数年で色付きのサーフェイサーがかなりの種類販売されています。
なのでサーフェイサーと下地の色を一緒に塗れるようになりました。
今回のように只ガンプラを組み立てて表面をヤスリ掛けもしていない状態でしたら特にサーフェイサーは吹かなくても普通の塗料でブラックとマカボニーを塗っても良いと思います。
ですが今の時代こんな便利なアイテムが発売されているのでどうせならサーフェイサーの色付きで塗ってしまおうということです。
サーフェイサーを塗っておいた方が色の食いつきは良くなりますので。
それでは次回パート3ズゴック塗装編でお会いしましょう!
シーユーアゲイン!!
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